文、攝影/張雅庭
高雄左營區,想到的大部分都是左營的高鐵跟新光三越這些現代化的建築地標對吧?但只要往不同的地方走去,就發現你從一個現代化的地方轉眼間來到了令人懷舊的氛圍裡。這次就來介紹舊城裡四個城門的其中一個-東門。
高雄市左營区と言うと、左営の高鐵(新幹線)や新光三越などの近代建築のランドマークが思い浮かびますよね。しかし、他の方向に歩いて行くと、近代的なものから変わってしまっているところに懐かしい雰囲気の中に入り込むことに気づきます。今回は、旧市街にある4つの城門のうちの一つ―東門を紹介させていただきます。
東門又稱鳳儀門,其名稱的由來是因為面對東南方的鳳山丘陵才得名。可以走見城之道沿著城峰路的空中步道一路走去東門,在半路上還可以從空中俯瞰幾乎整個眷村的風景。
東門は鳳儀門と呼ばれ、南東の鳳山丘に面していることからその名が付けられました。見城之道を歩いて、城峰路もスカイウォークに沿って東門に歩いて行き、途中でほぼ眷村の全体風景が見渡すことができます。
東門有著跟北門一樣的閩南式大門,從那邊進去往上走就直接登上東門的頂端。其城牆有著名為「雉蝶」的紅磚砌築,作用是為了掩蓋城牆上的士兵,每一個雉蝶中間還有特意挖一個孔洞,能夠窺看敵人的動向,而兩座雉蝶的中間缺口則是用來便於士兵射擊用。
東門は北門と同じような閩南式の大門があり、上に登ると東門の頂上に到達します。城壁は「雉蝶(チーディエ)」と呼ばれる赤いレンガで築かれております。これは城壁上の兵士を隠すために作ったものです。雉蝶の中央には特に穴が掘られており、敵の動きを窺うことができます。また、二つの雉蝶の間の隙間は、兵士が射撃しやすくするためのものです。
從雉蝶探頭往下看,能夠看到彷彿處在電視劇般的護城河,其屬防禦型設施,且是舊城目前保存城墻中唯一僅存的護城河。原本是屬於曹公新圳的灌溉來源之一,被稱為「龜頭涵圳」,但因為都市的開發根道路的開闢而重新改造過一次。
雉蝶から覗き込むと、テレビドラマのような防城河が見られます。これは防御型の施設で、旧城の中にある唯一残されている護城河です。元々は曹公新圳の灌漑源の一部で、「龜頭涵圳(キトウカンシン)」と呼ばれていましたが、都市の開発と道路の整備によって建直されました。
護城河的盡頭有一個水關,為「左營舊城東門北端水關」(又名「水洞」),是城牆結構的一部份,也是城池的排水系統,其作用是為了將城內的水排入護城河。目前全台僅剩下左營舊城擁有存水關,東門的位於南北兩側,且兩側的水關都有各自的方式施工。
護城河の終点には水門があります。これは「左營舊城東門北端水門」(「水洞」とも呼ばれています)です。これは城壁構造の一部で、都市の排水システムの役割を有し、城内の水を護城河に排水することです。現在、全島で左營旧城しか水門を所有しておりません。東門には南北に位置しており、両側の水門はそれぞれ異なる工事方法があります。
當然東門不只這些景觀,下次有時間時不妨到郊外踏個青,順道散步到各個城門去欣賞其歷史的涵意吧。
もちろん、東門の風景はこれだけでなく、次回お時間があれば、この近くにも散策してください。その際に、各城門を散歩しながら、その歴史を味わおう・楽しもうを薦めたいです。